Top>>理事長挨拶
 
ごあいさつ
特定非営利活動法人
スペシャルオリンピックス日本・山梨
      理事長 舩木 上次      
     
 私は今この場所にいます。そして皆様と共に今この時間を共有しています。不思議ですね、この時代に私が生れていなかったら、この日本、山梨という場所に生れていなかったら皆様と一緒に話し、笑いそしてスペシャルオリンピックスを通して感動する事はなかったと思います。

 私たちの一生には限りがあります。その時間の中でどんな人に出会えるかという事は、私にとってとても大事なことであり、大きな宝物です。スペシャルオリンピックスの事を何も知らなかった私は、2001 年山梨で知的障がいのある子供達を支えるお母さん、お父さんと出会いました。子供達がスポーツを通して、自立や社会参加ができる事を、真剣に考えていました。自分の子供だけでなく山梨全体の事を考える、みなさんのお話を聞き、私のような中途半端な人間は恥ずかしくなりました。私の尊敬する柔道の世界チャンピオン山下泰裕さん・みどりさんご夫妻からも、社会をより良くしていくために、スポーツの果たす役割の大きさについてお話を伺う事ができました。私の心の中で小さな芽が吹きはじめました。

そして、細川佳代子さんと出会い・・・「大丈夫!貴方でもできる。スペシャルオリンピックスは、ベストを尽くしゴールまで頑張った選手がみんな表彰されるの。もっとも強く早い人に与えられるのではなく、可能な限り自分に挑戦し、努力した人に与えられる。何の能力を持っていない私でも自分に挑戦すれば会長の役を背負える。貴方の周りには素敵な人達がたくさんいて、きっと貴方をサポートしてくれる。やりなさい!」と強く背中を押され、今の私がいるのです。この活動を通していくつもの感動、そしてどれほどのやさしい気持ちに触れた事か。その宝物を私に与えてくれたのは天使のような素直なスペシャルオリンピックスのアスリート達。私の人生の中で皆さんにお会い出来た事がどんなに大きな事だったのか。
本当に本当にありがとう。

 みなさん!スペシャルオリンピックスの活動に関わってこの宝物を一緒に分かち合いましょう。本日が新たな第一歩のスタートの記念日になる事を願って・・・。